センサー/スイッチの負荷の種類について
目次
抵抗負荷(出力定格における表現)
- 主に抵抗体である負荷のことを指します。
- 回路がON/OFF時に大きな電流が流れにくいもので、回路に流れる電流はほぼ次の式で算出できます。
電流値 = 電圧値 ÷ 抵抗値
誘導性負荷
- 主にリレーコイル、モーター、ソレノイドのことを示します。
- これらの負荷の駆動電流が、スイッチ接点定格を超えない場合のみ使用できます。
また、OFF時には逆起電力が発生し、これを吸収するダイオードまたはサージ吸収素子を、並列に接続する必要があります。
リレー駆動等、スイッチ定格以上の誘導性負荷を駆動させる場合、駆動コイル電流 15mA 以下のリレーを使用してください。