センサー/スイッチの使用環境について

有接点形は接点定格内、無接点形は出力定格内の、電圧・電流でご使用ください。

AC100〜200Vでの使用方法

  • スイッチをAC100〜200Vで直接制御することはできません。
  • 装置内にDC電源が無く、スイッチ信号により、ソレノイドバルブ あるいは、AC100〜200Vのリレーを動作させたい場合は、下記を参考にご使用ください。

市販品のDC電源(DC24V・0.2A程度)を設け、スイッチとI/Fユニット(CL-1F)を使い、バルブ及びリレーを動作させます。

微小負荷での使用について

  • DC24V 0.2mA〜20mA(MAX)の範囲内でご使用ください。

電気的な遅れの、精度への影響について

  • スイッチ信号と位置読み取りデータのサンプリング時間に差があると、測定速度を上げた時、繰返し精度のバラツキが大きくなってしまいます。

負荷との接続について

  • 弊社のスイッチで直接、誘導負荷を駆動しないでください。
    直接駆動すると、接点や内部回路の半導体が損傷します。
  • 誘導性負荷を駆動する場合は、サージ吸収装置を負荷に並列に接続し、負荷駆動に十分な電流を流せるリレーやトランジスタなどの外部回路を接続してください。

LED付スイッチの場合

  • 電源(DC24V)に直接接続すると、LEDが破損します。
  • シーケンサを使用の場合は、シーケンサの流出電流が 7mA 程度であれば、抵抗はいりません。