【Made in JAPAN センサー物語】世界最小接触式センサー

モノづくりを支える、機械部品のひとつに『スイッチ』があります。
『スイッチ』というと、電気の ON/OFF を想像する方が多いかと思いますが、モノづくりの現場では、機械やロボットの "位置" を正確に決めるためのスイッチが、たくさん活躍しています。
機械の "位置決め" が、製品の品質を大きく左右するのです。

しかし、悪環境下の製造現場のなか、限られたスペースで、精密に位置を決めるのは至難の技。
そこで活躍しているのが、メトロールの「精密位置決めスイッチ PT」です。

世界最小サイズで、最新のモノづくり設備や機械にも多数採用、世界中のエンジニアに愛用されています。

モノづくりを支える、ちいさな巨人。

国家プロジェクトの "放射光加速器" の「位置決め」、"脳神経外科用 顕微鏡" の「平衡出し」など、高い信頼性で、日本のモノづくりの現場を陰で支えています。


世界最小サイズ、M5×17mm。

7000点ものオリジナル部品から、700種類の製品を製造。
東京の立川から、世界中に出荷しています。

Made in JAPAN の技が凝縮。

バラしてみると… すべて精密機械部品。
スイスの機械式時計のように、高い加工技術と、精緻な組合せ技術で、0.001mmの精度を実現しました。
基板やアンプなどの "電子部品" は一切使用していません。

『THE 世界一展』日本一の技が集結。

4月後半から9月まで、大阪で開催される『THE 世界一展』への参加が決定。
普段は見る事のできない、モノづくりの裏側で活躍する、日本の「世界一」が、集結するなか、精密位置決めスイッチが特設展示されます。