ドイツの若きエリート技術者たちが、シュタインバイスからやってきた!?《センサー工場見学編》
シュタインバイス大学から、若き技術者たちがメトロールに来社されました。
実は昨年も、シュタインバイスのドイツ人エリート集団を歓迎したメトロール。(前回の様子はコチラ)
今年は、ドイツ人、総勢16名の大所帯です Σ(・o・;)!
ドイツの産学連携のビジネス大学。
グローバルエリートを輩出すべく、企業と大学が団結して、新たな技術革新や、企業の抱える課題の解決に取り組んでいます。
今回は、シュタインバイス大学と東京農工大学が主催する実践合同研修でいらっしゃいました。
教材企業の一社として、メトロールが選ばれたのです(^_^)v
目次
Made in Japan メトロールのセンサーを、ドイツで拡販するには?
この課題に、最適なビジネスプランを提案することが、今回の彼らのミッションです。
若きドイツ人技術者ならではの「視点」でメトロールの新たな可能性を探ります!
まずはじっくり、精密位置決めスイッチの研究からスタート!!
「他社のセンサーと、どう違うの?」
「変位センサーに負けない、高精度の仕組みは!?」
「レーザーセンサーの1/10の価格ってホント?」などなど、次から次へと質問があがります!
メトロール社員の説明にも熱がこもります(^^)
初めて目にする日本のモノづくり現場に、大興奮!?
メトロールの位置決めスイッチやツールセッターが実際に使われている現場を見学。
切粉やクーラントに強い、IP67保護構造の仕組み、0.0005mmの高精度のヒミツについて、熱心にメモをとっています。
ここでも、好奇心が旺盛。わからないことはすぐに聞くのが流石です。
白衣姿で「はい、チーズ」(^_^)v
女性パート社員さんたちが、精密部品を手慣れた手つきで組み合わせ、700種類ものスイッチを作っている様子には感心しっぱなしでした!
「彼女たちは、一日に何個作ってるの!?スゴイ細かい!」
工場見学の後は、グループディスカッション
課題解決に向けたどんなアイデアが交わされているのでしょうか?
各グループが真剣。
白熱する議論に、今から発表が待ち遠しい(^O^)
「かんぱーい!!」「Prost(プロースト)!!」
ずっと難しいコト考えていたら、お腹も空いてしまうよね~ってことで、軽食を用意しました(^^)
お寿司や焼き鳥などの日本料理も盛りだくさん!
折り鶴は、ささやかなおもてなしの気持ち(^_^)v
「料理すごく美味しかった!日本食いいね!寿司すきだよ!」と嬉しそうなドイツ人学生たち。
みんな一日中、頭をフル回転させていたせいか、食欲がスゴイ(笑)
たくさんの料理も一瞬でなくなります!!
リフレッシュできたところで、グループディスカッションを再開。
活発な話し合いは、まだまだ続きます…