〔北京CIMES2016〕中国展示会に参戦!日本の展示会との違いとは…?!
2016年6月、中国・北京で5日間にわたって開催された、
『CIMES2016 中国国際工作機械工具展示会』に出展しました。
私は今回、中国初上陸!
ドキドキをおさえられぬまま、挑んだ北京出張は驚きの連続でした。
はたして、日本と中国の展示会の違いとは…!?
現地から新鮮なリアルレポートをお届けします(*^^*)
中国において、もっとも重要な国際工作機械・金型展示会のひとつ。
世界をリードする中国の工作機械メーカーが、多種多様で革新的な製品、技術を展示。
13回目となる今回は、約1300社の出展企業、約15万人の来場者で盛り上がりました!
目次
まるで空港?!物々しいセキュリティ・チェックに仰天
入場ゲートをぬけて、待ち受けていたのは、ズラリとならんだ警察官とセキュリティ機器。
武装した警官隊に凝視されながらの、X線の手荷物・身体検査に、おもわず怖気ずいてしまったワタシ(^_^;)
こんな光景、日本の展示会ではありえない!
ところが、どうやらコチラが世界基準。日本が平和すぎるのかもしれませんね(笑)
しかし、これでセキュリティ万全!と言い切れないのが中国。
あちこちで「ピー」「ピー」と警報音が鳴っているにもかかわらず、次々と検査をクリアしていく来場者たち。
細かいことは、気にしない?!さすが中国です(笑)
エアマイクロセンサ「3D事例動画」を初公開!
なんと今回メトロールは、中国のみならず、日本の「機械要素技術展」、タイの「インターモールド」と、3カ国で同時出展!
これら展示会に合わせ、エアマイクロセンサの3D事例動画を、日本語、中国語、英語の3言語で準備。
3カ国同時に、初公開となりました(^_^)
3D動画は、中国でも大好評!
足をとめて、テレビ画面をじっと見つめてくださるお客様が多く見受けられました。
そんな3D動画の効果もあってか、メトロールブースに大きな人だかりが…!
海外で、メトロールブースが盛り上がっているのを見ると、嬉しさ倍増です(*^^*)
広すぎる会場!中国で出会った、メトロール製品の正体とは…?
会場面積12万㎡の広大な敷地は、なんと東京ドーム3個分。
とにかく広い、広すぎる!
全会場をざっと見学しただけで、約2時間半。
お恥ずかしいことに、私のスニーカーの指先には穴が空いてしまいました(笑)
広大な敷地のおかげか?人の波にのまれることなく、ゆったりと見学できました。
とはいえ、開催期間内に全会場をじっくり見てまわるのは、相当大変かも?!
広大な会場見学で、足がクタクタ(*_*)
そんなとき、現地工作機械メーカー様のブースで、メトロールの「CNCマシニング用ツールセッタ」を発見!
メイドインジャパンの当社製品が、海外のものづくりを支えている姿を実際に目にすると、本当にウレシイ!
先ほどまでの疲れはどこへやら、カメラのシャッターをきる手に力が入ります♪
…と思ったのですが、どこか違和感が。
目をこらして、じーっと見てみると…
喜んだのもつかの間、まさかのコピー製品と発覚!
メトロールのロゴのようなものまで、しっかりプリントされています(◎_◎;)
正しいロゴは、、、
コチラです!
みなさん、どうかお見間違えなきよう(笑)
パチモンではなく、本物のメトロール製品をお買い求めくださいね♪
中国の朝は、食の宝庫!
出張中は、ホテルで朝食が多くなりがちですが、
中国へお越しの際には、少し早起きして、外へ足を運んでみるのがオススメ♪
なぜなら、中国では朝食を外で済ませる人が多いため、朝ごはんの文化が発達しているのです。
外には、安くて美味しいものがたくさん!
写真のボリュームで、ナント1人約190円(@@)
特に、中国式揚げパン(一番右)をスープにつけて食べると、本当に絶品。
いつもは、ほとんど朝食を摂らない私も、朝からガッツリ食べてしまいました(笑)
展示会場でも感じたように、中国人は本当にパワフル!
その元気の源は、朝ごはんなのかもしれませんね(笑)
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