緩衝材、製品パッケージ変更のお知らせ
平素は格別のご高配を賜り、厚くお礼申し上げます。
弊社では、SDGs達成に向けた取り組みの一環として、環境負荷低減のためプラスチック材の削減を進めております。つきましては、製品梱包に使用している緩衝材の材質とパッケージを下記の通り変更することとなりましたので、ご案内いたします。
この度の変更により、緩衝材コストと廃棄コストの削減が可能となり、不測の価格上昇の抑制を図ります。
目次
切り替え時期
2023年1月4日出荷分より切替え
変更内容
①緩衝材
②パッケージ
※箱A~Dの外観画像は後述。
緩衝材変更に伴う衝撃耐久性評価を実施。
緩衝材変更に伴う、耐衝撃性の劣化・製品品質への影響ははございません。
緩衝材の品質評価を行うため、社内にて落下衝撃試験を実施いたしました。
落下後における内部製品の精度の劣化はございません。
Ranpak社の紙製緩衝材を採用。
今回、紙による梱包資材・梱包システムにおける世界最大のメーカーRanpak社製の緩衝材を採用致しました。
工業製品などでも採用実績が多数あり、信頼性の高い緩衝材です。
採用した緩衝材は下記2タイプになります。
Ranpak社とは?
https://www.paltek.co.jp/solution/ranpak/about/index.html
Ranpak社は、世界初の環境問題に責任をもった、お客様の製品を保護する梱包紙材を提供することを目標に1972年に設立されました。飛行機や自動車分野の部品梱包など工業製品での採用実績が非常に多く、昨今はEコマース分野での採用が加速、売上も創業以来上昇しており、紙緩衝材での世界シェアはトップクラスです。
ユーザーは世界で24,000社以上、日本では1,000社以上。紙による緩衝材とすき間埋めシステムにおいて400以上の特許を取得しています。Eコマースでは、世界主要企業TOP10の半数がRanpakを採用しており、包装市場においての40年以上にわたる実績や、ランダム包装に特化している点(すべての製品・箱・ワークスペースにあわせることが可能)、包括的なサービスやシステムの初期費用不要な仕組みなどに、多くのお客様から共感を得ています。