こんにちは、メトロール メルマガ編集部です。 7月だというのに、肌寒い日が続いています。 まだ、布団や長袖が手放せないですね。 皆さまは体調を崩されていませんか? さて、今回はセンサ事例を一挙に2つご紹介します。 社員ブログでは、ベトナム展示会レポートをお届け! どうぞ最後までお楽しみください (^0^)/
今回の事例は、エアセンサと高精度MTタッチスイッチ2本立てでのお届けです!
大手自動車メーカー向けに、ステアリング部品を製造している 自動車部品メーカー様より、ご相談をいただきました。
タッピングセンタで自動車用ステアリング部品を加工する際、 1パレットにつき、4つのワークをセットするのですが、 「治具」と「ワーク」の間に切粉を挟み込んでしまい、困っています。 従来の「エアギャップセンサ」は、 加工中の切粉やクーラントの浸入により破損してしまい、 センサ本体を機内に設置することができません。
メトロールの『エアマイクロセンサ』は、IP67の保護構造。 切粉やクーラントが飛び散る工作機械の悪環境にも強く、 機内設置が可能です。 1パレット4ワークの、切粉による30μmの浮き上がりを、 ±0.5μm繰返し精度で確実に検出することができます。
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スマートフォン用の半導体を製造している 大手半導体メーカー様より、ご相談をいただきました。
半導体の検査工程に、検査テーブル(XYテーブル)を使用しています。 経時に伴うテーブルの自己発熱により、XY軸がミクロンレベルでズレてしまい、精度の高い検査ができずに困っています。 「フォトマイクロ」によるXY軸の原点出しも検討しましたが、 繰返しの再現性が10μmと低いため、ミクロンレベルの補正ができません。
メトロールの『高精度MT-タッチスイッチ』は、 アンプを使用しない精密機械式のため、温度ドリフトが無く、 300万回の使用でも0.5μmの繰返し精度を安定して発揮します。 テーブルのX軸・Y軸の端面に直接スイッチを当て、 ON/OFF信号の切り替り点を原点とする事で、 テーブルの熱変位を、ミクロンレベルで補正することができます。
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2019年7月2日から4日間、ベトナム・ホーチミンにて 金属加工展『MTAホーチミン』に出展しました。 突然の悪天候も、機転を利かせ華麗に対処?! インスタ映え間違いなしの、日本未上陸のタピオカドリンク店もご紹介します♪
編集後記
メルマガ編集部です。 先日、社員で釣り大会を開催しました。 ベテラン釣り師から初心者、老若男女が集まり、終始賑やかでした。 大漁のニジマスが釣れ、みんな大満足♪ 最後は自分たちでさばき、その場で美味しくいただきました。 当日の様子をブログにアップしているので、ぜひご覧ください!
>>社員ブログ
大好評だったため、次の開催も計画中です(^_^) 皆さまも、おすすめの釣りスポット情報をお持ちでしたら、 メルマガ編集部まで、どしどしお寄せください! それでは、次号でも元気にお会いしましょう〜(^O^)/