特長
センサを省スペース化
従来品に比べセンササイズが3分の2になり、設置場所を選びません。
最大8点のしきい値を設定可能
繰り返し精度±0.5μmで誤検知を防止
従来のギャップセンサでは検知できない『20μm以下の隙間』も、±0.5μmの繰り返し精度により確実に検知します。
加工サイクルタイムの短縮を実現
水やクーラント、粉塵に強い保護等級IP67。センサ本体を機内設置可能なため、エアの配管を短くできます。
配管長の短縮により信号の応答性が向上、量産ラインでの加工サイクルタイムの短縮に貢献します。
悪環境下で使用されることを前提とし、クーラントの浸水試験、工作機械での過酷な耐久試験を実施しています。
IO-link対応のエアマイクロセンサができること
遠隔管理
作業者がPLCを介して、離れた場所からセンサのしきい値の設定が可能です。
センサの供給圧、2次側(ノズル側)のスキマ量を数値化し、定期出力によるデータ管理が可能となります。
常時監視・予知保全
オリフィス・ノズル詰まりなどの異常が発生した場合、稼働状況をリアルタイムで把握しているため、即座に発生箇所を特定し、設備を最短で復旧できます。内部データを元にした要因の調査・予知予防が可能になり、生産工程の効率化が期待できます。
また、センサを交換・修理する場合、製品の型式名、製造年など保全に必要な情報を一括管理します。