空気マイクロメーターからの置き換えで、内径寸法判別の大幅コストダウンが実現
自動車業界
ハンドル部品を製造している、自動車部品メーカー様です。
加工前の専用機を設計している開発のご担当者様より、穴あけ後の「内径測定」について、ご相談をいただきました。
目次
お客様の課題
穴あけ専用機による、加工後の穴の内径測定に『空気マイクロメーター』をお使いでしたが、空気マイクロ本体の価格が、1台40〜50万円以上と高額で、コストがかさんでしまうため、お困りでした。
大手センサーメーカーに相談し、光センサーによる内径判別も検討しましたが、穴径が小さく、うまく測定する事がでません。
今回、自動車メーカーからのコスト削減の要請を受け、安価で内径寸法判別ができるセンサーをお探しのところ、当社の製品をインターネット検索で見つけられ、お問い合わせいただきました。
課題のポイント
空気マイクロメーターが高額なため、コストがかさむ。
メトロールのご提案
常に同じ寸法で加工をする専用機では、数値表示が不要な場合が多く、高性能の『エアマイクロメーター』では、オーバースペックになってしまう事例が多数あります。
メトロールの「エアマイクロセンサ」は、独自開発の空圧回路を搭載した、非接触式のエアセンサ。
高精度ON/OFF位置信号により、数値表示をなくすことで、エアマイクロメーターと同精度ながら、約1/5の大幅コスト削減が実現します。
採用結果
数値表示をなくすことで、約1/5の大幅コストダウンが実現。
担当者のコメント
高い精度と信頼性が評価され、日本の製造業を代表する専門誌『日経ものづくり』〜ヒットの本質〜でも、特集記事として、取り上げていただきました。
エアマイクロメーターによるコスト削減でお困りのお客様は、ぜひ一度メトロールにお問い合わせください。
本事例でご紹介した製品はこちら
エアマイクロセンサ〈ショートレンジ形〉
空気マイクロメーターからの置換えで大幅コストダウン!!
高い精度が要求される自動車業界で、続々と採用されています