レーザー加工ヘッドと板金の精密位置決めで、大幅コスト削減が実現
工作機械業界
ファイバーレーザー加工機を製造している、工作機械メーカー様です。
設計開発のご担当者様より、板金加工時の「位置決め」について、ご相談をいただきました。
目次
お客様の課題
ファイバーレーザー加工機で板金をトリミングする際、加工ヘッドの原点出しと、
板金の位置決めに、赤外線方式の「タッチプローブ」を使用されていましたが、
1台あたり40万円以上とコストがかかりお困りでした。
精度の高い板金加工には、XYZ軸の精密な位置決めが不可欠ですが、
エンドユーザーから機械のコストダウンを求められています。
低価格で精度の高いセンサをお探しのところ、当社営業が訪問したことをきっかけに、
製品に興味を持っていただきました。
課題のポイント
「赤外線式 タッチプローブ」のコストが高額
メトロールのご提案
メトロールの「CNC工作機械用 タッチプローブ 」は、±1μmの繰返し精度で、
XYZ軸の精密位置決めが可能。
・有線式タッチプローブ〈K3E シリーズ〉であれば、他社製品の1/4以下
・無線式タッチプローブ〈RC-K3E シリーズ〉であれば、他社製品の1/2以下
と、センサ導入費用の大幅コストダウンが実現します。
採用結果
メトロールの「タッチプローブ」で、大幅コストダウンが実現
担当者のコメント
今回紹介した「CNC工作機械用 タッチプローブ 」は、Z軸1方向~XYZ軸全方向まで、
豊富なラインナップで、お客様のコストダウンを実現。
CNCマシニングセンタの機械の「始動原点出し」や、CNC平面研削盤の研削ワークの
「寸法計測」など、様々な工作機械に採用実績があります。
CNC工作機械のセンサコストダウンでお困りの方は、ぜひお問い合わせください。
本事例でご紹介した製品はこちら
工作機械用 タッチプローブ
1方向〜全方向までの豊富なラインナップで、
機械の加工精度向上が実現。