「エアマイクロメーター」からの置き換えで、大幅コスト削減
自動車業界
大手自動車メーカー向けに、ベアリング部品を製造している自動車部品メーカー様です。
品質管理のご担当者様より、ベアリング内径検査について、ご相談いただきました。
目次
お客様の課題
加工後のベアリングの内径を検査する際、「エアマイクロメーター」を使用されていましたが、価格が1台あたり30〜40万円と高額で、お困りでした。
コストダウンのため、他の内径計測センサをお探しのところ、当社営業の訪問をきっかけにご相談いただきました。
課題のポイント
「エアマイクロメーター」が30〜40万円と高額で、コストがかかる。
メトロールのご提案
内径の検査工程は、OK/NGの良否判別だけでよく、数値表示による内径計測はオーバースペックの場合があります。
メトロールの「エアマイクロセンサ〈2点設定形〉」は、−NG/OK/+NGの許容公差設定で、3クラスを良否判別。
NCからの外部入力にも対応し、マスターセットボタンを押さずに、公差リミット値の設定が可能。
高額な「エアマイクロメーター」での内径判別が、約1/4の低コストで簡単にできます。
採用結果
「エアマイクロセンサ」による3クラス良否判別で、コストを約1/4に大幅削減。
担当者のコメント
今回ご紹介した「エアマイクロセンサ〈2点設定形〉」は、自動車部品メーカーの品質保証担当者をはじめ、内径寸法の品質チェックでご苦労されている方に高い評価をいただいています。
「エアマイクロメーター」のコストでお困りのお客様!ぜひ一度、お問い合わせください。
本事例でご紹介した製品はこちら
エアマイクロセンサ〈2点設定形〉
±0.5µm繰返し精度!
ワークの内径を、-NG/OK/+NGの3クラスに良否判別できる!