「ピンゲージ」からの置き換えで、内径加工不良を確実に検査
自動車業界
大手自動車メーカー向けに、継手を製造している自動車部品メーカー様です。
加工部門のご担当者様より、ワークの内径検査について、ご相談いただきました。
目次
お客様の課題
加工ワークの内径を「ピンゲージ」で全数検査する際、
作業者による検査結果のバラツキでお困りでした。
ツールの磨耗によりワークの内径がテーパー状になり、加工不良になるのですが、
加工公差が±10μmと厳しいため、作業者が不良品に気がつかず問題になっていました。
内径加工不良を簡単に検査できるセンサをお探しのところ、
当社営業の訪問をきっかけにご相談いただきました。
課題のポイント
「ピンゲージ」による検査結果に、バラつきがある。
メトロールのご提案
メトロールの「エアマイクロセンサ〈2点設定形〉」は、
−NG/OK/+NGの許容公差設定で、3クラスを良否判別。
±0.5μm繰返し精度で、加工ワークの内径を確実に判別します。
採用結果
「エアマイクロセンサ」による3クラス良否判別で、検査結果のバラつきがなくなる。
担当者のコメント
今回ご紹介した「エアマイクロセンサ〈2点設定形〉」は、自動車部品メーカーをはじめ、内径寸法の全数検査でお困りの品質保証ご担当者の方に高い評価をいただいています。
検査ワークの図面から「ジェット」と「マスターワーク」の製造も請け負います。
ぜひ一度、お問い合わせください。
本事例でご紹介した製品はこちら
「エアマイクロセンサ〈2点設定形〉」
±0.5µm繰返し精度!
ワークの内径を、-NG/OK/+NGの3クラスに良否判別できる!