「ピンゲージ」からの置き換えで、受入検査を大幅に短縮
自動車業界
大手自動車メーカー向けに、ステアリング部品を製造している
自動車部品メーカー様です。
品質保証のご担当者様より、受入部品の「内径検査」について
ご相談いただきました。
目次
お客様の課題
部品を受入検査する際、内径の公差を「ピンゲージ」で全数検査していましたが、
時間がかかりお困りでした。
部品が100μmの許容公差内に入っているかを検査していましたが、
生産拡大のため、人手が足りません。
内径検査を自動化する方法をお探しのところ、
「JIMTOF2016 日本国際工作機械見本市」で弊社ブースにお越しいただき、
ご相談いただきました。
課題のポイント
手作業での「ピンゲージ」の検査に時間がかかる
メトロールのご提案
メトロールの「エアマイクロセンサ〈2点設定形〉」は、
−NG/OK/+NGの許容公差設定で、3クラスを良否判別。
±0.5μm繰返し精度で、加工ワークの内径を確実に判別します。
良否判別信号をNCに出力することで、内径検査の自動化にも対応。
検査時間を大幅短縮します。
採用結果
「エアマイクロセンサ〈2点設定形〉」の3クラス良否判別で、検査時間を大幅短縮
担当者のコメント
今回ご紹介した「エアマイクロセンサ〈2点設定形〉」は、
「エアマイクロメータ」からの置き換えでもご利用いただいています。
内径検査でお困りの方はぜひご相談ください。
本事例でご紹介した製品はこちら
「エアマイクロセンサ〈2点設定形〉」
±0.5µm繰返し精度!
ワークの内径を、-NG/OK/+NGの3クラスに良否判別できる!